KATOMOKUの時計に使われている針は、加藤木工で自社製造しております。時計針は、皆さんが目にする針の外観パーツとムーブメントに連結させるためのパイプと呼ばれる金属パーツの2種類からできております。その2つのパーツをかしめて時計針になります。加藤木工では、木工所の中で金属加工も行いつつ、時計を製造しております。
秒針のプレス加工
秒針は、とても細いパーツになるので、プレスを使って打ち抜き加工をしております。
レーザーによるカット
金属用レーザー加工機を使って、アルミ板を切り抜いています。
プレスより自由度が高いので、レーザーカットしております。
パイプの製造
時計針とムーブメントをつなぐための、大切なパーツ「パイプ」と呼ばれています。旋盤機を使って、製造しております。
針とパイプをかしめる
レーザーやプレスで抜いた針の形状のアルミ板と旋盤で挽いたパイプをプレスでカシメていきます。
時計針の完成
時針、分針、秒針とそれぞれかしめて時計針の完成です。
掛け時計針の製造販売
掛け時計針の製造、販売を行っております。
(絞りのある針は作ることができません。)
見積もりは、有償となります。
製品がある場合は、製品をお送りいただき、分解させていただきます。
(返送時に修復ができない可能性がございますので予めご了承ください。)
ムーブメントにしっかりと時計針を刺すがことができるか確認をとります。
時計針サンプルを製造させていただき、見積書と同封して代金引換便にて返送させていただきます。
費用は55,000円になります。
ご興味のある方は、info@katomoku.jpまでメールにてご連絡くださいませ。
金額の目安は、製造ロット500セット〜で1本150〜200円程度になるかと思います。
※1セットではありませんのでご注意ください。
500セット未満のご注文には、対応ができませんので、予めご了承くださいませ。