加藤木工が自由に作った郡上八幡観光特集のページです。
郡上八幡に来られた方の少しでも参考になれば、嬉しいです。
「いつかは、観光マップまで作れたらな〜」なんてゆる〜く考えながらのページです。
郡上八幡観光その1 「KATOMOKUのお店」
まずは当たり前ながらKATOMOKUのお店です。
ここを掲載しなかったら、加藤木工がなんのためのページという感じです。
KATOMOKUのお店では、日本中の方々に届けたい加藤木工がオリジナル商品の他に郡上八幡の観光客の方々に郡上八幡観光を楽しむ木製品の販売もしております。
また箸作りや時計作りなどの体験も行なっております。
写真にあるのが手ぬぐいを使った後の再利用として、時計を作ってみました。
間口は2.7mと郡上八幡一狭い間口のKATOMOKUのお店。
狭い間口に加え、少し奥まっているので入るのに、少し勇気がいりますが、
入っていただくと店内は明るく木製品がずらりと並んでいます。
KATOMOKUカラーのタペストリーが目印です。
〒501-4215
岐阜県郡上市八幡町肴町878-2
0575-67-9334
2020年3月移転しました。
〒501-4222
岐阜県郡上市八幡町島谷806-11
郡上八幡観光その2 「郡上八幡城」
郡上八幡と言ったら「郡上八幡城」通称「積翠城(せきすいじょう)」
実は日本最古の現存木造再建城だといわれている郡上八幡城。
司馬遼太郎大先生が「日本一美しい山城」と絶賛したそうですよ。
小学生の頃、八幡町柳町に住む友達とよく
「することないから、八幡城いっちゃう!」
とよく行きましたが、何が楽しくて行っていたのか、今では正直わかりません。
地元民の私としては、「日本一美しい」とは、大先生にツッコミを入れたいところです。
郡上八幡城沿革写真はついでに乗せておきました。
当ホームページは、写真がポップアップ表示されないのでぜひ、自分の足で登ってみて、現物を読んでみてください。(ちなみに車で上まで行けちゃいます。一方通行なので登り口を間違えないでください)
郡上八幡城といえば、そこから八幡の街を一望できますよ〜
というのがよく言われますが、注目いただきたいのは、「石垣」。
「いしがきだけにいしがきってないんです」
ぜひその辺りにも注目してみてください。
お城の中にも入れます。
いっとき、天空の城とか騒がれましたが、それが見えるのはかなり奇跡に近いので
個人的には紅葉シーズンに来ていただけるのが、オススメなスポットかと思います。
〒501-4214
岐阜県郡上市八幡町柳町一の平659
郡上八幡観光その3 「ポスト」
郡上八幡の観光サイトや雑誌を見れば、定番の観光箇所は載っているので、そろそろ定番ではないところも紹介しないと、飽きられてしまいますね。
ということでその3は「ポスト」
郡上八幡のポストは円柱タイプです。
子供の頃から郡上八幡に住む私には見慣れたポストではあるのですが、
どうもよそは、四角いポストが主流のようです。(大人になってから知りました)
逆に郡上八幡に四角いポストどこにある?と聞かれてもすぐに答えられない私です。
なので多分、郡上八幡全域がこのポストだと思うので探してみてください。
岐阜県郡上市八幡町全域
郡上八幡観光その4 「水路」
郡上八幡は、吉田川を境に「北町」「南町」などと呼ばれます。
南町側のおうちには、島谷用水を各家庭に引き込んで、鯉を飼う風習があるようです。
この件に関して、私にはよくわかりませんが。。。
この水路に「ワニ」を飼っているお家があります。
2018年現在は2代目ワニちゃんです。
場所は教えませんが、ぜひ探してみてください。
どうしても知りたい方は、KATOMOKUのお店に聞きに来てください。
この件に関してのメールや電話での対応は控えさせていただきます。
岐阜県郡上市八幡町新町全域
郡上八幡観光その5 「井戸」
郡上八幡には、いたるところに手押しポンプの井戸があります。
私の記憶では
・八幡町常盤町(写真のもの)
・八幡町左京
・八幡町大坂町
・八幡町尾崎町
にあったのではないでしょうか?
「こんなのトトロでしかみたことない」という方も多いのでは???
実際に使って生活している人は、いないのではないでしょうか?
でも今でも水は出るので郡上八幡観光に来たら、ぜひとも記念にキコキコしていってみてください。(許可がいるのかは知りません)
郡上八幡観光その6 「洗濯場」
郡上八幡には、洗い場と呼ばれる水路がたくさんあります。
写真は観光スポット「いがわの小径」なのですが、
ここは鯉がいて、鯉のエサを販売するという
なんともよくわからない洗い場です。
完全に観光用ですね。鯉を飼えば、風流とでも・・・
洗濯場なのに洗濯したら多分怒られますので、ご注意を。
ここは後から観光用に改装された場所です。
この島谷用水の水脈が弱くなったのか、用水の老朽化なの専門家ではないのでわかりませんが、島谷用水がしもまで届かなくなり、加藤木工の近所のおじさんも、米作りがしたいのに、水がないから作れなくなり、米作りを辞めなくてはならなくなりました。「水の街」と聞いて呆れますね。
観光地としての生き残りをかけ、郡上市も必死なのはわかるのですが、観光、観光と採算の取れないものに多額の市税をつぎ込みます。観光も良いのですが、住んでいる市民のための
市政にならないと、郡上市民の大半は思っていることでしょう。結果として郡上市の人口は減るばかりですね。
おおっと、市民の声を届けようと、少し愚痴が入ってしまいました。
八幡町下桝形町というところに、当時のまま現存するリアルガチな洗い場が残っております。ただ使っている方はいないと思いますが、
夏でも涼しく、小学生の頃、夏に少し涼んでから帰ったことを思い出します。当時は、洗濯板とか残っていて、正直こんなとこで洗濯しないだろうと思っていたことを思い出します。
郡上八幡のホットスポットならぬ、クールスポット!ぜひ探してみてください。